「相談者が理不尽な事例で感情をぶつけてくる・・・」「機構側に問題はないのに相談者の理解を得られない・・・」「一方的に逆ギレされる・・・」など困難なクレームを振り返り、なぜ困難なのかを検証します。
機構での事例をもとに、実践的な困難なクレーム事例をより良い着地点へと収束させる対応方法を、グループワークとロールプレイングで体得していただきます。
■「難事例に対し、相談者にご納得いただく交渉方法」を習得します。
■「スムーズな解決方法が無い中でどの様に判断し、解決へ導くか」を習得します。
1.オリエンテーション
研修の目的/概要周知
2.クレームの捉え方、考え方とクレーム対応のプロセスの再確認
クレーム対応の3つのステップ
効果的なエスカレーションの受け方
自己の応対レベルの振り返りと現在地の確認
3.難事例分析
※事例を活用した難事例分析
何故こじれるのか
難事例の背景とお客様分析
・不満感や不快感が強いお客様
・解決策に納得しないお客様
4.難事例に対する折衝・交渉力の強化
難事例を修復するための心構え
難事例を解決に導くためのスキル
説得力(切り返しトーク、納得トーク)
交渉術(クールダウン法、企業メッセージ)
クロージングでの了承依頼と断りトーク
5.1つのクレームやトラブルを組織として次に活かすために
顧客履歴の正確な記録と情報の共有化
自己の対応スキル向上のための課題認識
クレームを受けた際のメンタルフォローの仕方
尚、内容は御社のご要望に合わせてカスタマイズさせていただきます。