~あなたのビジネスコミュニケーションは、上手くいってますか?~
上手くいかないコミュニケーションとは
1.お客様に「伝えたはず」が伝わっていない
2.「わかりました」と言ったお客様に逃げられてしまう
3.上司からの指示を理解したはずなのに結果がずれてしまう
4.謝っているのにますます拗れてしまうクレーム応対...etc
上記の症状が、職場で、あなた自身に出ているとしたら、ビジネスコミュニケーションが上手くいっていない危険信号です。
この危険信号の共通点は、「関わる相手が不在」の一方的コミュニケーションにあります。確かに目の前に関わる相手は存在しているのですが、ビジネスの目的を協働で成し遂げようとする巻き込みがないため、発言や思いが、空回りしてしまう状況なのです 。
研修のねらい
・ビジネスコミュニケーションが上手くいかない要因を理解する
・ビジネスにおける「失敗の原則」と「成功の原則」を理解する
・ビジネスを成功に導くP to P のコミュニケーションスタイルを認識する
・ビジネスにおける失敗の要因を自己分析する
・ビジネスを成功に導くモデルスキルを徹底習得する
ビジネスコミュニケーションは目的を伴った関わりです。そのためビジネスの目的【PURPOSE】を両者で明確に共有し、その目的を達成するための段階を約束【PROMISE】を伴って両者協働で実行し確認しあう必要があります。これが、ビジネスコミュニケーションの節目を明確にしたスタイルがP to Pスタイルであり、すべてのビジネスシーンに適応できる「伝え方」の技術です。今研修では、「伝え方」の技術を理論と実践を通して段階的に学びます。そして、誰もが、ビジネスでの成功体験が得られる仕組みが体得できるよう、ビジネスモデルを活用して応用範囲を広げます。
P to Pの概念
Purpose(目的)自らの意思を明確に分りやすく伝える
【思考力・表現力】 目的を共有し、約束に結びつける
【傾聴力・質問力】 相手の意思や態度の変容を促す
Promise(約束)
コミュニケーションの達人になるために!
聞き手の存在を意識して「3P+T」の『伝え方の技術』を習得する!!
思考力(何を伝えるか) + 表現力(どう伝えるか)
↑
3P+T
Person(目的) Purpose(対象) Place(場所) Time(時間)
◆オリエンテーション
・研修の概要と目的の周知
~現状認識編~
◆ビジネスコミュニケーションの弊害は何故生まれるのか
(対話式講義・個人ワーク→ディスカッション
→発表→解説・講義)
・良好なビジネスコミュニケーションを阻む3つの原因
・情報の伝達率の法則
・「話して伝える」「聞いて伝える」ことの重要性
・ビジネスコミュニケーションにおける
失敗の原則と成功の原則
・ビジネスを成功に導くPtoPスタイルの認識(目的→約束)
~実践編~
◆「話して伝える」を鍛えるために
◆「思考力」+「表現力」=話す力
(対話式講義・ペア実習→発表→解説・講義)
◆「思考力」は話のストーリー構成の基盤
(対話式講義・ペア実習→発表→解説・講義)
・簡潔なこと/わかりやすいこと/印象深いこと
◆「表現力」は相手を巻き込むパワーの基盤
(対話式講義・ペア実習→発表→解説・講義)
・好ましい外見/好ましい話し方
・相手を巻き込む演出力
◆「話す力」を鍛えることはビジネスコミュニケーションの目的を明確に伝えること
(対話式講義・ペア実習→発表→解説・講義)
・ビジネスコミュニケーションにおける「約束」
・約束の必要性と効果/聞き手の意思決定
ビジネススキル