研修の目的
1.インストラクターの指導項目として必須である「ビジネスマナー」 「ビジネスコミュニケーション」の知識と実践を習得する。
2.インストラクターに求められる、受講生にわかりやすい効果的な インストラクション技能を醸成する。
研修の目標水準は「基盤の確立」
基本的な「ビジネスマナー」「ビジネスコミュニケーション」のスキルを確立し、指導スキルの基盤を構築する。
また、効果的なインストラクションの工夫ができ、インストラクターとしての持ち味を発揮し、現場で活きる技術を身につける。
1.オリエンテーション
・研修の狙い・目的についての周知
2.指導者としての役割、基本的な考え方
・効果的な指導法
・指導効果を高める技法
・指導する際におさえたいポイント
3.ビジネスマナー 指導ポイントⅠ
1)なぜビジネスマナーが重要なのか
2)第一印象を決定させる要因とは
3)外的整備の重要性(立振る舞い・身だしなみの基本)
4.ビジネスコミュニケーション 指導ポイントⅡ
1)「信頼」に繋げるワンランク上の挨拶の仕方
2)お客様の心を揺さぶるマジックフレーズ
3)さすが、と言われる「ビジネス敬語」
4)よくある間違い接客用語
5.電話応対の基本 指導ポイントⅢ
1)電話で決まる企業のイメージ
2)こんな時「あなたならどうする?」
6.訪問応対の基本 指導ポイントⅣ
1)受付マナーと取次ぎの基本
2)スマートな名刺の授受
3)応接室でやってはいけないこと
4)辞去のタイミングと余韻作り
7.インストラクション技術のブラッシュ・アップ
・ロールプレイング法
・インストラクションの際の留意点
・講師によるモデル提示の実際と効果
8.まとめ
ビジネススキル